ゆらぎの日記

札幌在住 散歩好き ごはん・お弁当・ギターの練習など日常を綴っていきます

最低気温7度 10/10

10月9日 木曜日

空気がひんやり

中途半端に寒いより最低気温10度以下になった方がストーブをつけるので暖かいという。朝おかしな夢を見ていた。起きたら忘れてしまった。

今日のお弁当のおかずはピーマンとちくわのきんぴら、小林カツ代のこんにゃくの煮物、ちりめんじゃこ(市販)

樺沢先生が提唱する朝散歩は15~20分がいいらしいが、ずっと5分でいいと思っていた。それでも行かないよりはましなようだ。

ごみ出しの際鍵をかけて近くの公園まで歩く。戻って来てから飲むコーヒーがおいしい。

Laruavilleというゲームは日本語訳がない。レビューしている日本人もいない。

最初は同じ配置なので運要素がなく、思い通りに行かないところがいい。時間、移動の制限を選べる。何回やってもクリアできないときがあったが、苦戦しているようだねスキップしますか?とゲーム側が聞いてきた。自力でクリアしたいのでがんばった。このようなときはリラックスモードに変更するとクリアしやすい。

マッチ3の他に上海という2つの牌を上から消していくゲームや鍵を取り出すスライドパズル、間違い探しなどのステージもたまに出てくる。少し難しめで、鍵を取り出すゲームはスキップできるが、急に自動で出てくるので一度初めてしまうと画面を閉じれないので困る。あきらめかけたときやっと鍵が動いた。

昨日よりやる気がある。自転車に乗って図書館に行く予定だったが、空気がひんやりしているので近くの区民センターに変更。 

図書室は思ったより人が来ていた。暖房でぽかぽかで窓を開けて空気の入れ替えをしていた。

バベルの図書館シリーズ、アルゼンチン短篇集。

今日読んだのは運命の神さまはどじなお方 アルトゥーロ・カンセーラとピラール・デ・ルサレータの合作だそうだ。

フアン・ペドロ・レアルテという老人についての話で、ブエノス・アイレス市鉄道の御者をしていて事故にあってしまう。レアルテの描写、心情がどこかユーモアがあり、いろいろな物を売り歩く人たちの呼び声、ろばの横腹にミルク缶をくくりつけたバスク人たち、牛乳入りの煮とうもろこし、痩せた馬など1800年代後半の町の雰囲気が伝わってくる。

料理のレシピを書いていたノートを見て急にグリルで焼くスノーボールクッキーが食べたくなり、くるみと粉砂糖を買ってきた。バターもそろそろ賞味期限が切れてしまう。

バターを常温に戻すのに200wで5~10秒ずつレンジにかけて様子をみる。くるみを細かく刻む。30分冷蔵庫で寝かせたり、グリルで2分焼いて3分予熱するのを繰り返したり。グリルの性能が関係する。奥の方にあった生地はバターが溶けたり少し焦げたりした。

まあまあのできのクッキーをお皿に乗せ粉砂糖をまぶした。形が崩れてしまったものもあるがほろほろでおいしい。無印のブールドネージュに似ている。

バターとくるみのカロリーでお腹がいっぱい。晩ごはんもあまり入らなそう。

今日は夫が飲み会でいない。鶏の照り焼きは明日作ることにしてマカロニサラダだけ作った。ボイルしたイカを買ったのでそれを入れてみた。ハムよりおいしいかもしれない。しばらくイカを食べていなかったので最近イカが気になる。

10月10日 金曜日

読書の秋

朝は天気が悪く薄暗かった。お弁当は焼きうどんなので朝起きて作った。

豚肉、なす、小松菜、しめじを入れた。

朝ごはんは昨日のこんにゃくの煮物、きゅうりの佃煮、ちくわを食べた。ごはんのお供がいろいろあると嬉しい。

黒豆とうちで採れた黒豆やいんげん豆を昨日から水につけておいたので煮ようと思ったが、上白糖もグラニュー糖も切らしていた。小雨の中傘を差して上白糖を買いに行った。

早速黒豆を煮る。何回か様子を見に行き、2時間ほど経ったころ煮汁が減っていた。水を少し足すと大丈夫になった。以前豆がかたくなったことがあるので注意が必要。豆を食べてみるとちょうどよい軟らかさになったので火を止めた。

Laruavilleの鍵を取りだすゲーム、やっと慣れてきた。面白い。

ロスバスタチンがなくなる。土曜日は休診になっていたので今日行っておかねばと病院に行く。血圧は126/74mmHgでちょうどいいですねとのこと。

いんげん豆は皮がちょっとかためで歯ごたえがある。黒豆はどれがうちのだったかわからなくなった。食べていて小さいのがあったのでそれはわかった。

黒豆は冷蔵庫で5日持つ。あと150gほど残っているのでしばらくしたらまた作ろう。

窓ガラスが汚れているのが気になっていたので拭いた。室内からは全部拭けないので脚立を持ってきて外側から拭いた。

夫は出社しているので夫の机を使って読書をしてみた。自分の机より集中できた。

晴れているうちに出かけることにした。風は少し強めで冷たいが、心地よかった。

彩未というラーメン屋に行列ができていた。ずっと人気がある。まだラーメンセットしか食べたことがない。本場の味を味わってみたい。観光客が多いのだろうか。寒い中並ぶのは大変だと思うが回転は早そう。

自転車で通り過ぎたがほおずきがあったので戻った。

また通り過ぎたがきれいな黄色い花と実があったので戻った。

残念なことに雨が降ってきたのであと少しで豊平公園に着くところだったが帰る。

紅葉が進んでいる。

占拠された家 フリオ・コルタサル。メモを取らずにすらすら読めた。イレーネという妹と一緒に家に住んでいて、イレーネが編み物をずっとやっていて次々に作るところが面白かった。平和な日常がじわじわと変容していきそうな感じが怖い。

図書館で借りた幸田文台所のおとを読む。繊細な描写でとても読みやすく、台所の音について考えたことがなかったので自分の音はどうだろうと思った。読後感がよい。

今日は一日中ストーブの電源をつけており、寒くなったらエコ運転を解除して部屋をあたためるようにした。

晩ごはんのおかずは、鶏の照り焼き、小松菜としめじとみょうがのみそ汁など。

鶏の照り焼きは久しぶりでこってりしていておいしかった。