ゆらぎの日記

睡眠、ごはん、風景写真、音楽のことなど日常を綴っていきます。いつも読んでくださってありがとうございます。

猛吹雪【2/16の日記】

昨日と今日のお弁当。昨日は小松菜のおひたし、今日は菜花のおひたしだった。

昨日は12時前に仕事が終わり、濃厚ガトーショコラを買ったら夫がいらないというので一人で食べた。しばらくはチョコレートを食べなくてもいいと思えるほど満足した。暮らしの手帖に載っていた塩豚を作った。豚肉に砂糖と塩をすりこむだけ。用意した豚肉が少ないので塩を小さじ1/3、砂糖を少々すりこんだ。

塩麻婆豆腐を作ろうと本を開くと、かたまり肉ではなく、切り落とし肉の塩豚が必要だった。違うページに載っていたポトフにすることにした。にんにくとパセリがなかったが、足りないまま作った。味わい深い。にんじんが柔らかくて甘い。豚肉がおいしい。粒マスタードをたっぷり入れると、底にたくさんたまり、最後はすごく酸味のあるスープとなった。

気が付くと寝る時間になったのでお弁当づくりは朝にすることにして寝た。たっぷりと9時間寝た。毛布を上にかけたのでほどよい重みがよかったのか。2~3日夜中に目が覚めたりしたので反動もあるかもしれない。

今朝は空が曇っていた。バスに乗っているうちにどんどん雪が降って来て、降りたときは吹雪になっていた。帽子をかぶったが、雪で顔が濡れた。

仕事は定時の12時50分に終わった。挨拶して帰ったがとても清々しい。外を歩いていたらまた猛吹雪になり、視界が真っ白になった。なぜか歩いたことのない道を歩きたくなり遠回りして歩いた。

駅にたどりつくことができ、コンビニのイートインスペースで一休みすることにした。ホットの缶コーヒーは金属の味が気になるので、少ないコーヒーを探していたら、高千穂牧場カフェ・オレがみつかった。おいしくてごくごく飲みほしてしまった。スーパーマーケットで買い物し、探してみたら20%引きとなっていたので思わず買った。178円から36円引かれていた。(値引きシールははがした)2月19日が賞味期限なので、土日に飲もう。

ガスコンロの掃除、洗濯、靴をストーブの近くで干して防水スプレーをかける。細かい家事をいろいろやった。切り落とし肉の塩豚も作った。細く伸ばしてラップでくるんで常温で30分おく。冷蔵庫で一週間持つそうだ。

やっと塩麻婆豆腐をつくることが出来た。豆腐も塩の入ったお湯につけているので下味もつき、豚肉と豆腐を一緒にほおばるととてもおいしかった。

ボルヘスのバベルの図書館という本を1巻だけ持っている。ボルヘスが編纂し、序文を書いているが、1992年頃刊行されて現在は手に入れることが困難だ。装丁が素晴らしく、コレクションしたくなる。Amazonなどで調べると中古で2000円前後~5000円くらいで売っていて、少しずつ集めることは可能だ。

ルゴーネス、塩の像 出品なし。ルゴーネスのアラバスターの壺なら1,100円でkindleで読める。28巻、ペドロ・アントニオ・デ・アラルコン 死神の友達。カフカの禿鷹は、禿鷹で検索しても見つからなかったが、岩波文庫カフカ短編集の目次を調べたら収録されていた。

9巻、メルヴィルの代書人バートルビーkindleで1,045円で読める。11巻のE.A.ポー(エドガー・アラン・ポー)の盗まれた手紙は青空文庫で0円で入手することができた。読んでみよう。

kindleのライブラリを眺めていると、あまり面白くなかったり、もう読まないという本がたくさんあった。ダウンロード済みの本を削除を選択するとライブラリからは消えるので、たくさん消した。自分が気に入ったものだけ表示される方が気持ちがいい。